2026-06

事故防止対策

市区町村が交通事故リスクが高い箇所を発見する方法

ほとんどの市区町村が住民要望によって事故リスクが高い箇所を発見しています。それに対し、約1割の市区町村のみがビッグデータを活用して把握していました。住民要望や通学路合同点検では把握できなかった高リスク箇所を把握できるといった意見が出ています。
事故防止対策

市町区村は生活道路に交通安全施設を作るのに交通事故情報が必要と思っているのか

生活道路に交通安全施設を作るのに交通事故情報を把握するかどうかは市町村によって異なります。優先順位付けに活用するため積極的に把握しているもの、住民要望や警察とのやり取りを通じて部分的に把握するのにとどめているもの、必要性を感じず把握していないものです。
事故防止対策

警察は市区町村へ交通事故情報をどうやって提供するのか

各都道府県の警察では、市区町村に事故の発生件数や事故発生箇所などの情報を提供しています。これ以外にも、事故マップを作成してホームページで公表しています。警察庁は、交通事故統計情報のオープンデータを公開し、誰もが使えるようにしています。
事故防止対策

市町村はどうやって交通事故の発生状況を把握するのか

市区町村は、自ら警察に確認するか、警察からの提供により事故の発生状況を把握しています。中には、警察庁が公開している交通事故統計情報のオープンデータを使って把握している市区町村もありました。
事故防止対策

交通安全施設を整備している市区町村の予算と人員

総務省行政評価局の「生活道路における交通安全対策に関する政策評価」では、調査した市区町村のうちの約半数が5人以下の体制で交通安全施設の整備を行っていた。総務省自治財政局の「地方財政統計年報」によると、令和4年度の生活道路を含む市区町村道全体における交通安全施設の整備に要した事業費は、全国で1,214億円でした。
事故の現状

生活道路での事故は増えているの?減っているの?

生活道路における人身事故件数は、令和元年の107,755件から令和4年には84,952 件にまで減少しています。令和元年に生活道路で発生した人身事故件数が多い454市区町村を人口区分別にして、4 年までの事故増減率をみると、どの区分でも増減率に大きなばらつきがみられました。
事故の現状

生活道路ではどんな事故が起きているの?

総務省が定義した生活道路では、令和4年に84,952件の人身事故が起きており、交差点での事故が7割を占めています。総務省の調査結果から読み取れるのは、生活道路の事故は、概ね人口に比例して発生し、一部の都道府県に偏っているということですね。
事故防止対策

生活道路での交通安全施設の整備方法

生活道路を管理する市区町村は、住民からの要望を受けて、その受付順で、交通安全施設の整備が必要であるかどうかを考え始める。現地に出向いて、道幅や見通し、車の交通量やスピードを自分の目で見て、危険性・緊急性を判断する。これらの判断は、担当者の勘と経験に基づいて行われています。