「歩道がない道路」で、道路の端に白い線が引かれているのを見たことがあると思います。
この白い線が何を意味するかわかりますか?

何となく想像がつくと思うのですが、白い線よりも外側(道路の端側)は「路側帯」と呼ばれ、歩行者や自転車が通る部分になります。車やバイクは、通ることが禁止されています。
ところが、「歩道がある道路」では、車道の端の部分に白い線が引かれている場合、白い線と歩道の間の部分は、路側帯ではなく、「路肩」と呼ばれる車道の一部になります。

路肩は、道路の構造を守るために設けられていて、パトカーや救急車などを除いて、車が通ることは禁止されています。ただし、バイクや自転車が通ることまでは禁止されていません。
交通ルールは、いろいろややこしいですよね。 こういうことを一体どのぐらいの人が知っているのでしょう。
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